July, 2001

(朝日新聞より)

「97%の確立」で質量あり
− ニュートリノ実験 −


素粒子ニュートリノに質量があるかどうかを確かめるため、実験を進めている高エネルギー加速器研究機構(つくば市)などの国際共同研究チームは10日、「質量がある確率は97%に上がった」と発表した。

質量の有無は宇宙の成り立ちを解き明かすかぎといわれ、物理学の焦点になっている。 グループは、ニュートリノの一種の「ニュー・ニュートリノ」を作って、つくば市から発射し、約250キロ離れた岐阜県神岡鉱山地下の観測装置「スーパーカミオカンデ」で検出される数を調べている。

質量があれば、移動の途中でニュートリノが別の形に変身する現象がおき、カミオカンデで見つかる数は減る。99年6月から今年4月までに検出されたのは44個。質量がないと仮定した場合の64個より少なかった。

データー量はまだ目標の三分の一。「質量あり」と言いきるのはあと数年掛かりそうだという。このグループは、人工的に作り出したニュートリノで精度の高い検証をめざしている。

この神岡鉱山における今春からの実験に、「ミストオール」が使用され、活躍しています。



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