July, 2003



「ミストオール」取付要領書 概要



基本的設置方法と配管について

(1)「ミストオール」の設置場所は、配管を追って体温以下に下がったところに設置して下さい。


配管を触ってそれ以上の温度になっていれば、体温は36.5℃ですので、配管内部は温度勾配が最低15〜20℃あることから、内部のエア温度は50℃以上にもなっているためです。高温になった分だけ性能に影響を与えます。

(2)「ミストオール」の一次側2〜3m以内に、以下のような流路抵抗の機器がある場合、二次側に移し換えて下さい。流路抵抗(乱流)が大きい分だけ、「ミストオール」の性能に影響を与えます。

カプラ、接続継手、レギュレーター、ストップバルブ、電磁弁、ゴムホース、ミクロンフィルタ、2個以上のエルボ、異型ニップル、逆止弁、(ブースター用には使用不可)

(3)「ミストオール」の直前には、5〜40ミクロンの粗いエアフィルタ(オートドレンは不可)を設置し、必ず10〜60cm(8〜40A)の直管パイプで接続して下さい。

この粗目のフィルタは、エアの回転とエア貯め機能により乱流を層流に変えます。また粗目の不純物を除去する役目をします。高度な性能を発揮させるためには、必ずこのフィルタを設置願います。ミクロンフィルタは、比較的早く抵抗が大きくなるため、「ミストオール」の二次側に設置して下さい。

(4)省エネのため、配管全体としては、末端へ行くほど細くなるようデザインして下さい。配管途中に凸凹の配管があれば、エアは、圧縮機の最大定格流量の半分しか流れない場合があります。



ナカムラ工業株式会社
  神戸市中央区海岸通5番地 商船三井ビル 〒650-0024
TEL(078)322-1121  / FAX(078)322-2015
eMail. mail@mist-all.com

Copyright(C)2009 NAKAMURA KOGYO CO., LTD. All Rights Reserved.